新しいものを買うかどうか迷った時

新しいものを買うか買わないか迷う時がある。
例えば、ロボット掃除機を買いたい・・・。でも1万円以下から5万円まである。どれにしよう・・・。
といった具合だ。

そんな時は、まずはロボット掃除機のスペックを網羅的に確認する。その上でとにかく安いものを買う。
これが結論。

この時、「安物買いの銭失い」にならないかと心配するだろう。確かにそれはそうなるかもしれない。

ただ、「とにかく安いものを買う」というのは、コスパは計測するために行う、テスト行為なので、銭失いになっても問題無いのだ。

どういう事かと言うと、具体的には、とにかく安いもの=メルカリで5000円で中古(新品だと2万円級)を買ったとする。これを使ってみて、満足度が20%程度だとする。その場合、恐らく新品2万円級のものを買っても満足度は低い。そして満足度20%のものはほぼ100%お蔵入りになる。
この時、差額は15000円で、この分節約出来たということになる。

では逆に5000円のものが満足度が高く、「こんなに良かったら2万のやつを買えば良かったー!」となった場合、とりあえず5000円のやつが使えなくなるまで使う。そうすると、その時間で製品は進化するし、調査期間も出来るし、ベンチマークがあることで、どんなスペックが大事か分かるようになる。

良いことしかない。

というわけで、迷ったらとにかく安いものを買う。という話でした。

以上。