中古車を買う時の考え方

新車と中古車どっちを買うか迷う時、同じ車を10年10万キロ乗り続けるか?→Yes新車 No中古車。というのが基本の考え方となる。

車は売ったり買ったりすると10万円以上のコストが発生する。根本的には売り買いしない方がお得だ。
車は走行距離と年式によって、毎年(もしくは走った分だけ)価値は下がっていく。
10年もしくは10万キロで買取価格は0になる。しかし実際はもっと長く使える。
ずっと同じ車に乗り続けるのであれば、新車を買うのがお得だ。

では中古車を買う方が良い場合とは。以下。

1.新古車を買う(新車というステータスを捨てる)

2.年式は新しいが、走行距離が多い中古車を買う

3.年式の古い、走行距離が少ない中古車を買う

2.は、例えば2020年式で走行距離5万キロというような感じだ。あと10年乗れるが、どうせ距離は乗らないから、5万キロ走っていても、何の問題も無い。

3.は、短期間で距離を走る人(仕事で長距離を毎日移動するとか)は、新しい年式の車を買ってもどうせすぐ10万キロ以上走ってしまうから、走行距離さえ少なければ、年式は古い方がお得となる。

上記考え方をベースに中古車を選ぶ。

以上。

新しいものを買うかどうか迷った時

新しいものを買うか買わないか迷う時がある。
例えば、ロボット掃除機を買いたい・・・。でも1万円以下から5万円まである。どれにしよう・・・。
といった具合だ。

そんな時は、まずはロボット掃除機のスペックを網羅的に確認する。その上でとにかく安いものを買う。
これが結論。

この時、「安物買いの銭失い」にならないかと心配するだろう。確かにそれはそうなるかもしれない。

ただ、「とにかく安いものを買う」というのは、コスパは計測するために行う、テスト行為なので、銭失いになっても問題無いのだ。

どういう事かと言うと、具体的には、とにかく安いもの=メルカリで5000円で中古(新品だと2万円級)を買ったとする。これを使ってみて、満足度が20%程度だとする。その場合、恐らく新品2万円級のものを買っても満足度は低い。そして満足度20%のものはほぼ100%お蔵入りになる。
この時、差額は15000円で、この分節約出来たということになる。

では逆に5000円のものが満足度が高く、「こんなに良かったら2万のやつを買えば良かったー!」となった場合、とりあえず5000円のやつが使えなくなるまで使う。そうすると、その時間で製品は進化するし、調査期間も出来るし、ベンチマークがあることで、どんなスペックが大事か分かるようになる。

良いことしかない。

というわけで、迷ったらとにかく安いものを買う。という話でした。

以上。

ノーコストでコスパを上げる方法

前回のブログでコスパの計算式を書きましたが、ノーコストでコスパを上げる方法があります。
それは、満足度を上げること。

満足度は完全に主観的な数値です。
以下の例の場合、2万5千円のスマホで、満足度90を感じれば良いわけです。

とはいえ、そうそう感じ方が変わるわけではありません。ではどうするかと言うと、安い方のスマホに詳しくなるのです。レビューなどを読みまくり、スペックをすべて把握し、登場までの歴史にも精通するのです。これにより満足度は上がります。尽くした分だけ愛が湧きます。

コスパの計算式 値段÷満足度。

例 2万5千円のスマホ ÷ 満足度70 = 357
  10万円のスマホ ÷ 満足度90 = 1428

以上です。

コスパの計算方法

ネットでコスパの計算と検索すると、ある製品の値段をその製品の比較するパラメータ(重量:グラムや体積:ミリリットル)で割る。と記載がある。

違うのだよ。それは誰でも分かるでしょ。

真のコスパの計算式は、以下。
値段÷満足度。

例 2万5千円のスマホ ÷ 満足度70 = 357
  10万円のスマホ ÷ 満足度90 = 1428

上記の例の場合、1満足度を買うのに、2万5千円のスマホは357円、対して10万円のスマホは1428円もかかる。1満足度を357円で買える方がコスパが良い!!

となります。

以上。